湘南の救世主 湯河原吉浜 10/8スクールレポート

いつもスクールを開催するのに最適な波を求めて湘南エリアを回遊しています。

10月8日は毎月恒例の「ハングファイ部」の練習会で、2名の生徒さんが参加。

由比ヶ浜、鎌倉をチェックするもサイズが微妙なので、西を目指しました。

弱い東うねりで湘南が物足りないときに救ってくれる湯河原吉浜

サーファーに優しいパーキングが出来ていたので利用させていただきました。

シャワーは嬉しいですね。

写真だと分かりづらいですが、波のサイズはヒザ〜ハラくらいで、潮が多い時間は形もよく、良い波をつかめばロングライドも可能。

帰り道にみかんを買って、平塚でランチタイム、その後ビーチブレイクを改めてチェックしましたが、あんまり良くないのでサーフィンは終了。

たくさん動画が撮れたので、パンケーキを食べながらフィードバックセッション。

ビーチブレイクで良い場所から波に乗るコツや、ウォーキング中にバランスを保つ体勢や加重のコツなどを伝えました。

ハングファイ部はその名の通り、ハングファイブを決めるのが2021年の目標です。

あと残り2ヶ月と少しですが、毎月少しづつフィードバックと海に入る時に意識するポイントを伝えさせていただき、次回まで自主練してもらうことを繰り返してきた結果、みなさんかなりノーズには近づいてきました。

プライベートレッスン1回でノーズライディングの全てを伝えるのは難しく、伝えたとしても情報量が多すぎるとどれを意識すれば良いのか分からなくなります。

なので、パドリングやサーフボード上でのポジショニングなどすぐに修正出来ること以外は一つのテーマを決めたら半年くらいは継続してレッスン出来ると成果が出やすいと感じました。

しかし、2021年中にハングファイブをしている写真を残せるか?

我々の目標は、「ノーズライディングが出来た」ではなく、「ノーズライディングしている写真を残す」なのです。

2021年も残すところあとわずか。

11月の練習日もノーズライディングしやすい波を探しに行ってどんどんチャレンジしてもらおうと思っています。

お疲れ様でした!

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