スノーボーダーはテイクオフを意識すると良し

今年サーフィン始める予定のスノーボーダーやサーファー、数年サーフィン経験したけど山と同じように波の上を滑れないジレンマを抱えたスノーボーダーに向けた記事です。

自分自身、スノーボードの入口自体がスノーサーフィンだったし、最初のスノーボードもゲンテンのスラッシャー166でした。

一緒に滑ってくれたのも、上の写真でも自分の先を行ってる宮下健一さんをはじめとするゲンテンファミリー中心。

この20年でゲンテンスティックのライダーやヘビーユーザーと一緒に滑る機会は無限にありましたし、彼ら彼女らと一緒に海に行く機会もありました。

成熟したスノーサーファーである彼ら彼女らは、雪山で会うとサーフィン歴20年はありそうな見事なターンや当て込みをするのに、本人曰くサーフィンだと全然同じことが出来ないという人に何人も会ってきました。

謙遜かと思ったら、本当に海だと横乗り初心者に戻っている姿を見て、びっくりしたものです。

誤解を招くので先に言っておくと、スノーボードもサーフィンも技術レベルより調和と本人の満足度が大切です。

でも、なんでこうも違うのか?

と試行錯誤している人のヒントになると思い、こういう題名にしました。

前置きが長くなりましたが、そんなスノーボーダーが磨くべきスキルは一つだけです。

テイクオフ、これだけです。

テイクオフってサーフィンで1番最初に覚える技術だけど、1番奥が深いです。

スノーボード、特にバックカントリースノーボードとサーフィンってめちゃくちゃ似てると思います。

パドルアウトとハイクアップなんて似てますよね。

うまくチャンネルを探したり、登りルートを見極めたり、全く同じだと思います。

ドロップインとテイクオフもそこからスタートするという意味では一緒ですし、良いポジションからスタートすると気持ち良くラインをつなげるのも共通してます。

しかし、サーフィンのテイクオフのほうが、スノーボードのドロップインよりもロマンチックなんです。

スノーボードのドロップインは、自分の好きなタイミングで板を下に向けたらOK。

ボードはフォールラインに向かって走り始めますよね?

でも、サーフィンの場合は向かってくる波がいつどのように割れるか予測し、それに応じて正しい角度にサーフボードを向けて全力でパドリングをして、波に自分を重ね合わせます。

タイミングを合わせるためにテイクオフの前段階のウエイティングポジションから身を置く場所を意識しておく必要もあります。

混んでいると待ちたい場所で待てないこともありますし、他のサーファーに配慮しつつ波が来る場所で待つという立ち振る舞いスキルも求められます。

それこそ、波や本人のレベルに応じた適切な道具選びも大切です。

ライディングをスタートするのに、ここまでしなくてはならない。

だいぶ違うと思いませんか?

白波に押されてテイクオフするのも含めれば、みんなテイクオフは出来ます。

だからテイクオフに的を絞った練習なんかしないかもしれませんが、実はしたほうが良いかも?

完璧な場所から完璧なタイミングでテイクオフするのは、最高のライディングをするのに1番大切な波との最初の接点ですから。

毎回成功しているように見えますが、マジでビシッと決まったテイクオフなんて、1年で1本体感できたら良いほうだと思います。

それくらい簡単で難しいテイクオフ。

スノーサーファーなら、バンクでの体の使い方はご存知なので、テイクオフが決まれば、あとは自然と対応出来ます。

だから、今年はテイクオフを深ーく学んでいきましょう。

質の高いテイクオフ、あるいは状況に応じたバリエーションを用意できたら、波があなたのお気に入りのゲレンデのコースになります。

個人、あるいはショップ単位でのスノーサーファー向けテイクオフ相談会、やってます!

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